Greatest Love Of All

ホイットニー・ヒューストンが亡くなってもうすぐ2週間。


この曲 Greatest Love Of All は、発売当時私はまだ学生だったので、その歌詞よりはメロディーの美しさに惹かれてよく聴いていた。私もそれなりに人生経験を積んであらためてこの曲をじっくり聴いてみると、本当にじわじわと心にしみてくる歌だったのだと気づいた。
乳癌の闘病中にこの作詞をした女性は、ホイットニーが歌って全米大ヒットした直後に36才で亡くなったそうで、残りわずかな時間に紡ぎだされた詩の背景にある想いや、未来を担う子どもたちに誇りをもたせることの大切さが伝わってくる。

このYouTubeにある公式ビデオは、ホイットニーが幼少期に才能コンテストに出場し、母親に励まされてステージで歌った誇らしい思い出と、成功した現在の自分を重ねるというストーリー。
母親シシーが自身の役で出演しており、最後に母娘で抱き合うシーンがとてもいい。

英語のWIKIPEDIAにはこの曲についてのページがあって、ジョージ・ベンソンがホイットニーより以前にこの曲を歌っていたのを知って驚いた(YouTubeにあり)

合掌

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