コロナ対策 マスク対策
もういつになったらマスクが店の棚に普通に陳列される日が来るのか想像できません。
心配なのは、新年度、子どもの学校が始まって毎日学校に通うようになると、当然予想されることとして、毎日マスク着用がのぞましいと通知が来ることです。
大人はオトナですから、マスクにあて布やあてガーゼなど工夫して数倍長持ちさせることもできますが、子どもは通常の使い捨てマスクはあっという間に汚してしまうので、衛生面からも毎日交換したいです。
やはり新学期前、今月中に、洗い替えのできる布マスクを調達しておくのがいいのかなと。1か月程度なら使い捨てマスク1箱でもいいですが、今の状況だといつ終息するのか見通しがたちません。
例えばネットでは、ハンドメイドの通販サイトが多数、個人のページも含めたらかなりあり、まだ今の時期なら比較購入可能だと思います。
うちでは手作りサイトのminnne(ミンネ)で1枚300円~500円程度の手作り立体マスクを数枚買いましたが、日を追って価格が少しずつ上がっています。新着のものは1枚900円以上が多かったです。中にはあからさまな便乗価格の出品者もいたり。
ハンドメイド通販サイトCreemaもマスク特設サイトを開設。サポート開始の説明によると(https://www.creema.jp/news/657/detail)、日本衛生材料工業連合会の自主基準を満たしている作品のみを販売しているそうです。
各サイトでは、自分で製作するのをサポートするページを載せたり、型紙を販売していたりもします。
手作りマスクが増えているせいか、それにともなってなんと丸ゴムが店頭品薄なのです。先日スーパーで簡易裁縫道具のコーナーを見ると、平ゴムはまだかなりありましたが、丸ゴムだけがすっぽり売り切れでした。minnneでも、ゴムが品薄なので本体だけ送ると書いている出品者も。
自分で作れる方は、たぶん手芸店で型紙セットで置いているでしょうから、好きな布地も購入すれば楽しめますね。通販サイトでは、白黒紺水色などシンプルめなデザインがすぐ売り切れています。
キッチンペーパーを蛇腹に折ってゴムとホッチキス止めする簡易マスクがありますが、キッチンペーパーだと少し濡れたらアウトなのが惜しいです。私はまだやっていませんが、小さい端切れ布を同様に折ってゴムを縫い付けたらどうなのかなあと思います。
…と思って一応検索してみると、なんとYouTubeに出てくる出てくる、たくさんありました。キッチンペーパーや厚手のリードやハンカチで作る動画が!皆さんすごいですね。数十万回の視聴がついている。私が気付くのが遅いだけか。
動画だから作り方がわかりやすいし、それぞれの難易度もなんとなくわかります。
ただ、布マスクはあくまで飛沫リスクを減らすもので、基本はやはり手洗い消毒だと思います。マスクが手に入らなくて何もしないよりは、布マスクでもした方がいい。ドラッグストアでウィルスカットのマスクが手に入ればそれに越したことはないんですが…
台湾のように、ID管理で一人一回指定日に数枚のみという購入制限ができない日本のITインフラに失望しました。全員マスクが持てるという安心感はかなり生活に違いが出ると思うのですが…
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